地方移住の各種補助金

地方に移住すると様々なメリットがあります。
 
・身近に自然がある
・首都圏に比べ人口密度が低いのでのびのび暮らせる
・安い家賃や住宅費で広い家に住むことができる
 
などなど。
そのほかにも補助金なんかを用意している自治体が多くあります。
 
先日福島県からこんなニュースが飛び込んで来ました。
福島に移住で最大200万円支給!

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対象自治体には自分の実家がある南相馬市も含まれており正直揺らぎました。
だって実家に戻れば住居費はかからないし、200万円もらえるし、まあそれなりにスーパーも病院もあって生活には不便しないので。仕事もそれなりにあると思います。
 
経済面だけ考えるとそれが一番良いのでしょうが。
 
私の移住筆頭候補はいわき市なので。
 
 
いわき市では主として「移住」と「住宅取得」のタイミングで補助金が出ます。
 

補助金の内容

 

 いわきへ移住する際の補助金

→東京圏からいわき市へ移住する方へ最大100万円の補助金が出ます。
 
「東京圏から」という条件がちょっと気に入らないですが。
だって移住してきて仕事してちゃんと納税する人なら別に東京じゃなくても、と思うのですが。
近隣自治体への配慮なのか、「東京はスゲエからそこからくるやつはスゲエんだ」という田舎特有の理論なのか。
 
茨城からくる私だって人並み以上に納税しますよ?
 
まあ該当しないものは憂いても仕方ないですね。
該当する方は羨ましいです。
 

いわきでの住宅取得時の補助金

→市外から来て住宅を取得する方に最大150万円が支給されます。
 
ちゃんと選べばおそらく満額もらうことができます。
地域が限定されていますが、該当地域はこれからいわき市が人口の集約を進めようとしているところ。
ここをちゃんと選べば、将来の過疎化、地価の下落などのリスクを他の地域よりは軽減できると考えられます。
それに加えて補助金も出るのですから多少物件が高くても長く住むならこれらの地域を選びたいですね。
 

鴨川市へ移住する人への補助金

以前に検討していた鴨川市補助金はありますがやはり「東京」からの移住者限定。

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鴨川シーワールド公式HPより
「東京」はそんなにすごいってのか!
 
ちくしょー!
 ちくしょー!!
  ちくしょー!!!
 
 

まとめ

さらっと紹介しましたがこれらの詳細は各自治体のHPをご覧ください。
ほかにも地方移住すると各自治体で様々な補助金を出しているところが多いです。
特に福島県原発事故の影響で国から手厚い交付金が出ているのか、他の県の地方自治体より移住支援が充実している気がします。
原発関連の影響を気にしない方であれば狙い目でしょう。
 
私の考えでは福島県はあんな事故があったことで原発に対する県民の関心と監視の目が厳しく、国や東電は放射能関連で下手なことはできない。
よって逆に安全なのではないかと思っています。
どこの県とは言いませんが「放射性廃棄物が突然自分の町に」と言ったことが起こる確率が高いのは相対的に福島県よりそれ以外の県となるでしょう。
 
東京や神奈川、大阪など大都市圏は安全でしょう。
それ以外の県は突然原発ができたり放射性廃棄物の処理場になったりする確率が福島県より高いのではないかと個人的に勝手に思います。
 
元々福島県民なので原発についてちょっと長くなってしまいましたが。
結局言いたかったのは移住するなら補助金活用しましょ!ってことでした。