イラン情勢の緊迫化に伴うホルムズ海峡の封鎖。
まずはじめにガソリン価格の上昇という形で影響が出てきた。
この状況が長期化すればその他の光熱費や物価の部分などもこれから影響が広がってくるだろう。
エネルギー価格の先行きが不透明な今、家計を守るために我が家で実践し始めた「エネルギー防衛策」を整理してみる。
1. 暖房エネルギーのシフト:灯油から電気へ
冬から春にかけてのこの時期、最もダイレクトに響くのが暖房用の灯油代。
これまでは灯油ストーブをメインに使っていたが、今後はエアコンの稼働比率を上げることにした。
電気代もいずれは上昇するはずだが、燃料調整費などの影響で家計に反映されるまでには数ヶ月のタイムラグがある。
真冬の寒さのピーク時はエアコンでは正直キツいが、幸い3月に入って寒さがマイルドになってきたので意識的にエアコンに切り替えていこうと思う。
2. 「利便性」より「燃費」重視の車両運用
我が家には、家族で使いやすいコンパクトミニバン(燃費 20km/L)と、走りの良いセダン(燃費 25km/L)の2台がある。
これまでは子供を乗せる際の利便性を考えてミニバンを選ぶことが多かったが、背に腹は代えられない。
これからは燃費に優れるセダンを優先的に運用する。
チャイルドシートへの乗せ降ろしなど多少の手間は増えるが、リッター5kmの差は積もり積もれば大きな節約になる。
まぁ、乗り心地はセダンのほうが圧倒的に良いから荷物さえ載れば移動中に関しては快適になるので良しとしよう。
3. 「自転車」という最強の代替手段
最も効果的な節約は、そもそもガソリンを使わないこと。
通勤や近所への買い物など、数キロ圏内の移動については積極的に自転車を活用する。
ガソリン代を浮かせられるだけでなく、運動不足の解消や健康維持といった副次的なメリットも期待でき一石二鳥の対策と言える。
4. 見えない「ガス代」への先制防御
ガス価格についてはまだ不透明な部分が多いが、光熱費全体が底上げされるリスクは高い。
そこで、今のうちから浴槽にお湯を張る回数を少し減らすなど、生活習慣を微調整し始めた。
「お風呂は贅沢品」という意識でシャワーを効率よく使うなど、エネルギー消費全般にシビアに向き合っていく。
今後の展望:長期化への懸念
個人的には、仮にガソリンがリッター300円という異常事態になったとしても、他の固定費を削るなどの「バッファ」は確保しているつもり(酒代など)。
そのため直ちに家計が破綻することはないと考えている。
とはいえ長期化はカンベンしてほしい。
燃料費そのものに加え、それが波及してもたらされるあらゆる物価の上昇。
これから暖かくなるにつれ灯油代の負担は一度消えるが、この情勢が来年の冬まで長期化すれば、家計へのダメージは今とは比較にならないほど重くなるだろう。
とりあえず今はまだ「序の口」と捉え、今のうちにエネルギー効率の良い生活スタイルを定着させておきたい。