2023年の振り返りと今後の展望
日記のつもりで開設したブログなのに前回記事が211日前とか・・・
これからは短くても内容薄くてもこまめに書きたいが、まあ無理だろうな。
とりあえず久々の記事では1月らしく昨年の振り返りと今後の展望をまとめてみる。
2023年の振り返り
①副業の準備を始めた
②子供が生まれた
③薬局の管理者に昇格したので多少昇給
④資産は前年比トントン
主なイベントはこんな感じ。
①副業の準備を始めた
「準備」って何やねん!って感じですが、MEDISKILLという薬剤師の副業スキルをアップするためのプログラムに加入してみた。
カリキュラムをこなしていけば主にプログラミングやHP作成などのスキルが着くというもの。
プログラミングやHP作成はAIなどの台頭で将来性は微妙かなと思ったが、
とりあえず向こう5年くらいは大丈夫だろうと思いやってみることに。
入会金も9万円とかで卒業後には実案件を通してこの入会金分は稼げるよう保証もついている。
2023.4から初めて2024.1現在、やっと今月卒業できそうなところ。
真面目にやってれば2〜3ヶ月で終わるようだが、途中モチベーションが下がってしまいダラダラと1年近くやってしまった。
本業の薬局での仕事が嫌であれば副業スキル習得のモチベーションが高まるのであろうが、
給料もまあ満足だし職場環境も悪くないとあって
「別に副業なんてしなくてもいいかな〜」
って思ってしまうことが多々あった。
ただ改めてスキルはいくつか持っていた方がいいと思い直し、
また副業が軌道に乗れば本業の時間を減らせるかと思って再奮闘中。
②子供が生まれた
1人目が生まれた。
私は子供に関してはいてもいなくてもどっちでも良い派だった。
いたらいたで苦労もあるが楽しいだろうし、いなければいないで色々な面で生活は楽だろうから。
子供はそんなに好きでないと言う私に対して
「生まれたら考え方変わるよ」
とか
「子供嫌いな人でも自分の子供には絶対デレデレになるよ」
とか周りから散々言われてきたが、それに対して冷めた気持ちで聞いていた私。
特に私は見た目だけで言えば人が良さそうに見える方だと思うので
余計そう言われやすかったのだと思う。
いざ生まれてきて思うことはやはり上記のような言説は大袈裟だったと言うこと。
可愛いがそれなりである。
ただ、一人だけ
「色んな人がいるから、可愛いと思えるかなんて絶対ではない。自分が注げる愛情の範囲で親としての責任をしっかり果たせばいい。」
と言っていた人がいてこの人の言うことが一番しっくりきた。
世の中には親から子供への虐待や最悪の場合命を奪ってしまうような事件などがあるのは残念ながら事実である。
その辺の事実を加味すれば
「自分の子供なら絶対に可愛いがれる」
なんて簡単に言えるはずがないのだけれど。
かといって生まれてきた子供が可愛くないからちゃんと育てないというのは絶対ダメ。
責任を持てないなら最初から産むべきでない。
産んだらちゃんと(できる範囲で全力の)愛情を注いで育てるべき。
つまり、前出の
「色んな人がいるから、可愛いと思えるかなんて絶対ではない。自分が注げる愛情の範囲で親としての責任をしっかり果たせばいい。」
ということになる。
③薬局の管理者に昇格したので多少昇給した
転職後1年ほど経ち、育休からあけたタイミングで管理薬剤師を任された。
手当がつき、給与月2万円アップである。
これは自分はラッキーであったと思う。
管理者やったことがある人であれば他の薬局行ってもある程度働けば問題なく管理者になれるだろう。
やることなんてどの会社でもそんなに変わりないから。
ただ、普通なら前任の管理者がいるし特に私の地域のような人材の流動性が高くない場所では今いる人員配置から何年も変わらないケースが多い。
田舎では薬剤師のような資格持ちを採用するのが大変であり、新しい人材が入ってこなければ人員が動くことがないからだ。
しかし、私のところでは私の後に割とすぐ新しい薬剤師の採用があった。
その押し出しという形で以前の管理者が異動となったため私が管理者になることができた。
これは本当に運が良かった。
下手したら5年、10年と採用がなくて配置がそのままだった可能性もあるし、その場合5年で120万円、10年で240万円もの収入を失っていたことになるから。
④資産は前年比トントン
保有資産は前年比でトントン。
市からの移住補助金等諸々合わせて250万円くらい入ってきたり、毎月の給料からも月10万円は積立て投資に充てていた。
しかし、前年にリフォーム代が1000万円ほどかかっており一部親に借りていた分を返済したため資産は大きく減ることはなかったものの増えることもなかった。
リフォームの際も自分で一括払いできなくもなかったが、持ち株や投資信託を売りたくなかった。
このため手持ちの現金だけ動員し、残りは親に借りたという形である。
これは今考えると本当に良かった。
日本株はその後大幅に上がったし、保有していた投資信託は主に米国SP500であるがこちらも含み益が増えている。
SP500に関しては2023年は指数自体はそこまで上がらなかったかと思うが円安に振れたため円ベースの含み益が大きくなったといった感じであろうか。
無利子で貸してくれた親にはひとまず感謝である。
2024年からは新NISAが始まることもあり投資方針を変えていこうかと思う。
今までは積立投信+個別株でやってきたが、個別株の割合を減らしほぼ投信で資産形成をしていこうかと考えている。
旧NISAでは積立枠が少なすぎて余力で個別株をやっていたが、新NISAでは妻の口座も合わせれば月20万円の積立設定ができる。
積立で20万も枠があれば資金が余ることはないだろう。
また、NISAで個別株を運用する場合は損益通算ができないという点で今までより投資難易度が高い。
これらの理由から個別株は順次売却して現金化していき、月20万の積み立てに充てたり市場暴落時の投信やETFのスポット購入に使おうと思う。
日本株はもう少し上がっていきそうで惜しいのだが、いつまでも引きずっていると売り時を逃してしまう。
新NISA開始をきっかけに2024年中にはほぼ売ってしまい、さっさと税金払って日本株とはオサラバの予定だ。
まとめ
タイトルの通り、振り返りと今後の展望を記載するつもりがほぼ振り返りのみとなってしまった。
2024年の展望は簡単に言うと副業の進展と資産の増加。
これはまた別の機会に書いていこうと思う。
やっぱり週5日も仕事しているのは人生の浪費と考えるので上2つを頑張ってさっさと常勤縛りから脱出したい。