SDGsって結局何?やってることはただのパフォーマンスだよね。
環境や社会にいいことをしようと言うことで最近流行りのSDGs。
テレビでも最近やたらよく見る。
似たような言葉でESGなんてのもあるけど、こちらは環境に重点を置いた感じだったかな?
SDGsには人権とかジェンダーみたいな文脈のものも入ってた気がする。
(合ってるか分かんないんで気になった人はググってください。)
世の流行りにもれず勤め先でも
一番大きいところではレジ袋有料化だろう。
ってか、これは国が「やれ!」と言ったやつで強制的。
これ以外でなんかやってんのかな?
そのレジ袋有料化についても客がギャアギャア騒げば、有料レジ袋ではない代わりのプラの袋を渡す始末で。
客も客だが会社も会社である。
(会社というより実際には従業員だが)
客に対しては
「3円くらい払えよ」「そもそも有料化に文句を言う行為が恥ずかしくないのか」
と、色々と思うことはある。
プラごみ問題の背景とか知ってれば、有料化に対するクレームは恥ずかしい行為と思うが多分この客の頭にはないのだろう。
「環境なんか知ったこっちゃない。俺は3円払いたくないんだ!」
ということ。
そもそも払いたくないならマイ袋を持参すればいい。
そしてそれに対する従業員の対応が、代わりのプラ袋なんだから同じレベルと言わざるをえない。
やるならせめて段ボールでしょう。
結局パフォーマンスなんだよね
別に意識高いことを言いたいわけではないけど。
結局SDGsとかの取り組みって株主たちに対するパフォーマンスでしかないんだと思う。
表向き大々的に取り組んでますとアピールし、社会貢献しているスタンスを見せて投資家から資金を集める。
実際は客が騒げばゴミを渡す始末。
確かに全体から見れば上記のような客はほんの一握りだし、この取り組みをすることで実際にレジ袋のゴミは減っているとは思う。
だけど、なんというか。
目的(持続可能な社会を!)と動機(投資家からの資金集め)の乖離が見えてきてしまうととても気分がわるい。
結局はパフォーマンスなんだと割り切って見ているしかないんだろうな。
まとめ
うちの企業で行われていることが大なり小なり他でも起きているだろう。
別にそれが良い悪いじゃなくて、できないのなら潔く
「当社は環境なんかよりお客様の言いなりなのでSDGsなんて取り組んでられません」
と開き直ってほしい。
そうした方が客も従業員も気持ちよく暮らしていけるだろう。